オルニチンの特徴と役割

ベガリアに含まれているオルニチンはシトルリンなどが関係する尿素回路においてミトコンドリア内で重要な働きを担っています。アンモニアの分解で発生するカルバモイルリン酸とオルニチンが反応するとシトルリンとリン酸が発生しますので、オルニチンはシトルリンの一歩手前の存在として多めに摂取する必要もあります。

尿素回路がうまく代謝されていない場合、オルニチンを補給することで自然とシトルリンをミトコンドリア内で多めに生成できるため、シトルリン摂取で追いつかない尿素回路の代謝力を高めてくれます。オルニチンは尿素回路の最終段階でアルギニンと水が反応した際にも発生しますが、十分にオルニチンがあれば尿素回路はより効率的に循環します。この尿素回路においてオルニチンは大切な役目を、シトルリンやアルギニン、アスパラギン同様になっているため、ベガリアなどで補給しておくと血行促進や免疫力向上の基盤づくりに欠かせません。

シトルリン同様、オルニチンも細胞内で再利用される物質ですが、反応代謝によって分子が破損することもあります。アルギニンと水が反応してオルニチンができますが、アスパラギン酸が不足している状態ではアルギニンもオルニチンも生成されにくい状態になるため、アスパラギン酸の摂取不足な場合には体外からオルニチンを摂取しても尿素回路を回せます。

また、根本的にこの尿素回路をきちんと動かすには、最低でも3つのATPが必要です。このATPはアデノシン三リン酸と言われるもので、人体内におけるエネルギーです。このATPは、グルコースの解糖系で、最終的にグルコースがATPとピルビン酸になってようやく生まれるため、栄養的には炭水化物も一定量摂取しないと尿素回路は正しく機能してくれません。

そのため、ベガリアだけ飲んでいても意味はなく、ごはんもキチンと食べて、食生活を整えていくのも精力増強に欠かせないことなのです。

オルニチンは貝類にも多い

オルニチンはしじみに多く含まれていると言われますが、キハダマグロ100g中に約2mgから約7mg、チーズ100g中に1mgから8mgほど、ぶなしめじやブナピーなどのきのこにもオルニチンが含まれています。しじみには100g中約27mgのオルニチンが含まれるため、本格的にオルニチンを補給してしまいたい方はお味噌汁などでしじみを摂取するのがおすすめです。

もちろん、キハダマグロやぶなしめじなどにも含まれているので、日頃の食事からでも十分補いきれる栄養素です。

基本的にオルニチンは人体に有害だとされる研究報告はなく、過剰摂取するのも難しいため、摂取量はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、過剰摂取を継続的に行うと網膜の働きに影響が出る可能性があると示唆されているため、オルニチンもむやみに多く摂取すればよいというものではありません。適量を毎日少しずつ摂取するようにしましょう。

オルニチンによる肝臓機能サポート

オルニチンは肝臓の働きを間接的に助けてくれると言われています。オルニチンは血中の様々な物質と反応しやすいため、血中の有害物質を少しでも害の少ない状態にして肝臓での解毒作用を助けてくれます。オルニチンはその機能のためにアルコールによる二日酔い予防にも良いとされており、体内の解毒作用を十分発揮してくれるでしょう。この解毒が働くと血液ドロドロの要因を少しでも減らせるということと同義なので、結果的に血行促進、血液サラサラ作用を期待することができます。

また、代謝によって生まれるアンモニアなどもより効率的に代謝してくれるので精力増強や滋養強壮に対しての役目も大きいです。

オルニチンは全身で毒素を少しでも減らすために働きかけてくれるため、人によっては疲労回復しやすい状態になったり、肌が少し若々しくなったり、体臭を抑えるのを助けたりもしてくれます。オルニチンが十分摂取できていれば精力増強のための体質基盤をより早く整えてくれるので、ベガリアにオルニチンが含まれているのは非常に有り難いことです。

オルニチンの摂取量目安は?

オルニチンが医薬品として応用される場合、肝性脳症などを軽減するために5g以上の補給を行う場合があるとされています。

ただし、過剰摂取はあまり推奨できないので、毎日継続して少しずつ摂取するのがよいでしょう。シトルリンは1日800mg摂取できると良いと言われているため、尿素回路の反応経路、化学反応式の分子数を見る限りではシトルリンと同等量のオルニチンを摂取できれば不足することはないと考えられるため、オルニチンも800mgを目安に摂取できると良いでしょう。

しかし、食材からオルニチンを800mg摂取するにはしじみで言えば5kgほど食べないといけないため、食事だけで十分なオルニチンを摂取するのは難しく、ベガリアのようなサプリメントに頼るのが一番です。効率的に栄養補給するためにも、精力増強作用も見込めるベガリアを是非活用してみてください。